思えば出雲に来たのが2017年12月。
住まいとして選んだのはレオパレス。
今は炎上中のレオパレスだが、単身者にとって仮住まいとしては最高のレオパレス。
そう、長居するつもりは全くなかった。
出雲での仕事が落ち着いたら博多に帰ろうと思っていた当時。
出雲で仕事を始めて、多くの方と出会い、仲良くさせていただくようになった。
代官町なんて、行ったことがないお店ってあるのか?と言うくらいに飲み歩いた。
その当時を今思い出すことがあるが、衝撃的だったのが出雲弁。
中でも語尾に「だに」を付けること。
思い出したのは、マンガのとある登場人物。
マンガ「はじめの一歩」に登場する猫田銀八。
上越の田舎に住む彼は「だに」を使う。
そんなマンガの一節を思い出した出雲弁。
仕事で関わる内はお互いに敬語なので方言トークはない。
飲んだりして仲良くなってくると、敬語を使わなくなり出雲弁が炸裂してくる。
もちろん仕事中でも出てくる出雲弁もある。
お店などでも聞いたことがあるが、語尾に「ので」を付ける。
「承知しましたので」
と言うような使い方。
こちらからしたら、「ので」と付くと、その後があるように思う。
何度か「ので、何ですか??」と聞いたこともある。
方言は面白い。
その地域、地域の地域性を如実に表していると思う。
特に昔から出雲は神宿る地域として独特の風習と文化で、周囲との関係が希薄だった地域、と文献を読んだことがある。
独特な方言を使い回す出雲人と、素晴らしい自然に囲まれたこの出雲。
4月にはついに住民票を博多から出雲へ異動させた。
ついに出雲人となった。
県外人から見た出雲の素晴らしさを発信していこう。この出雲2.0が今後果たす役割はもっともっと大きなものになるなぁ、と感じた1日だった。
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